Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

パーティが苦手

最近、明確にわかってきたことは、多数の人が集う場は得意でないということ。人数としては、6人以上の場でわっとやったあとには、いつも終わったあとに徒労感というか、虚しさみたいなものが残るのです。そして、場を引けたあとホッとした気分になる。

 

人と会うのは嫌いじゃないのです。でも、大人数のパーティに長い時間身をおくのなら、独りでいることのほうが居心地がいい。まあ、もともと独りでいることには不自由さを感じる人ではありませんが、なんでだろうな・・と。

 

6人以上の場は、会話が全く深まらないのです。対話というものが成立しない。対話を成立させていこうとすると、少数グループに分かれていく。でも、そういう場でできたグループは、求心力が低い。全体で通して話そうとすると、その場をわっと盛り上げるような浅い会話しかできない。対話ができないパーティというのは、僕の好みじゃないんだな・・と。

 

よく研修でグループワークというものを行います。一グループの人数は4人が標準。最大5人、もしくは3人。やはり、この人数には明確な意味があるのと思うのです。相互理解を行い物事を深める上では、人数が多すぎてはだめなのです。

 

昨日は、職場の人と集まる機会がありました。一次会は5人。二次会は他のグループと合流して8人。三次会7人。異なる場に身をおくことで、どういう場が自分の心を満たしてくれるのか・・それを理解するいい機会になりました。