Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

岩戸のカナリア

美しい翼も綺麗に囀る声もあるのに、いつも岩戸に隠れている。彼女は喩えるならば、『岩戸のカナリア』だと思っている。


外の様子は気になるのに、小さな隙間からそっと外を覗くだけ。もっと自信を持って自分の羽で外を飛べばいいのに…

 


カナリアと言えば、松本隆さんが作詞した「Canary」が思い浮かぶ。

 


〜自由に飛べばいい 夢を諦めないで
僕の手のひらから 羽ばたいてゆくがいい〜

 


ひとたび外に出れば、天岩戸にいた天照大御神のごとく、周りを明るく照らし出す力が彼女にはあるのだからね。