Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

告白への誠意

過去を振り返って後悔する人間じゃないけど。
この時期になると、ほろ苦い出来事を思い出します。

 

それは、勇気を振り絞って告白してくれた子に、誠意をもった態度で返せなかったこと。それは中学生と大学生の時。

 

気持ちがなかったのならきちんと相手を傷つけずにそれ以降も普通に接していけば良かったのだけど。どうしても素っ気ない態度を取ってしまったり、普通以上に距離を持ってしまったり。

 

 

大学の時の子には、お付き合いする可能性は無いにもかかわらず、「今は誰も好きになれないから」などと曖昧な返事でその場をごまかしてしまった記憶があります。

 

 

大学の時に告白してくれた子は、それこそ何度もアプローチしてくれて。僕みたいな人間にはそれこそ本当に奇特で、有り難いことであったのだけど。きちんと対峙してあげることができなかった。もし会う機会があったら謝って普通に話をしたいな・・と思います。

 

 

学生時代の恋愛は、全く想定もしない人から告白されるか。 意中の人には全く相手にされないという一方通行なものばかりでした。

 

 

素敵だったなあと思うのは、中学生の時に告白した子。 ラブレターを書いて返信は、ごめんなさい。。というものでしたが。

 

 

それから学校に行っても顔を合わせて笑顔で「おはよう!」って言ってくれて。惨めな気持ちが少し消え、救われたような思いになったのを覚えています。彼女の優しさと勇気に感謝すると共に、どうして自分は彼女と同じように勇気がもてなかったのだろう・・と思うのです。