教会の主任司祭の神父様は、僕と目が合うといつも声をかけてきてくれます。
ロードバイクで教会に乗り付けた折に、見ると必ず
『オオー、イイ自転車ノッテマスネ・・!!』と声をかけてきます。
やっぱり、ビアンキやGIOSを擁するイタリアの方だから、自転車好きなのかしら。これに乗るようになってから、1年以上にもなるのですが・・形状も乗り心地もとても気に入っている愛車なので、言われて悪い気しません。
独唱の後などには、
『アナタ、イイ声シテマスネ!!』
といってくださる時もあります。まあ、もうこれは素直に嬉しいです。
眼差しを向ける、褒めてくれる・・それは、相手の心に光を照らすこと。
立場のある人の行為であれば、その光の強さや影響力は絶大です。
植物が太陽の方を向くように、そして太陽に向かって上に伸びていくように。光を放つ存在は偉大です。自分も、いつも周りにそうありたいものです。