一緒に働きたい仲間。それは、テニスで言えば、長くストロークを続けられるパートナーであること。
心の底にある動機の熱源を探ると同時に見ているのは、一緒にストローク出来る人かどうか。若くて荒削りでもいい。思い切り球を打ち返してくれる子。時にラインギリギリの厳しい球も返してくれる。そういう相手は、自分の中にある力も覚醒させてくれる。
僕が目利きをして、この子なら…と太鼓判を押した子。マネジメント陣も満場一致で採用。来年から来てくれることになった。先日も、地頭も良くて情熱的な娘が受けに来てくれた。面接ながらも、会話が愉しい。まだまだ荒削りだけど、絶対伸びる。そう確信。タフな仕事が終わった夜だったけど、疲れが吹き飛んだ。
彼女も満場一致で採用。彼女も来てくれる。一緒に仕事をするのが楽しみ。やっぱり、仲間を選び共に成長できる立場にあるというのは、何よりもありがたい。そして、意中の人が自分たちを選んでくれたときは、恋愛で相思相愛になったときのような胸の高まりを覚えるね。