Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

趣味がない

という人が意外と多いのです。そもそもの趣味の定義ですが、熱中できるもの、時間を忘れて没頭できるもの…となるでしょうか。能動的な行為と言ってもいいです。 酒が趣味だという人がいたとして、酔っ払うことに目的を置いているなら、それは趣味じゃないで…

五体不満足という財産

温存療法で不安だったのが運動機能の回復レベル。手術療法の場合は、運動機能の期間も短いとされています。一方で手術跡はクッキリと残りますし、癒着や腫れといった後遺症が残る場合もあるようです。 僕の場合は軽井沢で受傷し、痛む足を抱えて土曜日遅くに…

街の修理ショップでiPhoneを直す

Appleのバッテリー交換後の不具合で、新品に変えてもらったiPhone7。新機種は出たものの、軽量ですし何ら不自由もなく。あと2年は大事に使おうと大切に扱っていたわけです。 まあ、そういうときほどアクシデントがあるわけで。家の洗面台の端に電話を置いて…

プルーストの"新しい目"

『本当の旅の発見は新しい風景をみることではなく、新しい目をもつことにある』(プルースト) いつも与えられた仕事に不満をいったり、クライアントの要求が大変でとても耐えられないとか泣きを入れてくる人がいるわけです。 彼らに共通しているのは、どう…

天気の子

娘と二人、時期ずれで見に行った『天気の子』。双方の感想は、「悪くないけど、よくもない」 重い物語だった前作よりはある意味では良かった…とは娘の感想。 夕立のようにさっと過ぎ去って後に何も残らないような。あっさりとした心に残らないストーリー。ど…

フラッシュダンスと自転車

欧州へ向かう機上の中で久しぶりにキチンと見たフラッシュダンス。映画は興行収入全米一位のスマッシュヒット。主題歌は時代を代表するものとなり、ラストのダンスは魂の熱演。圧巻の名シーンです。 個人的に心を引かれたのは主人公のジェニファー・ビールス…

My mission

一生のうちで働くことに投じる時間は膨大だから。意思、感情、才能というものを反映させない働き方を自ら選んでし続けるのは、自分が生かされている事由に背を向け、死んだような生き方をしていることと同じこと。 自分の仕事にこだわりを持たず、上司の顔色…

現場の醍醐味

短い時間だけど、人の生き様や価値観、心の機微に触れることができるのがキャリア研修だ。 選んだ価値観の言葉から、その人の人となりを見抜き返してあげる。自分で見つけられなかった言葉の意味や繋がりに気がつき嬉しそうな顔をする受講者… 『どうして自分…

富山の一日

研修の立ち上げということもあり、3日連続で講師として登板な訳です。今日と明日は黒部で出張。こっちは始業が8時と早いので、朝6:30起きと早起きな訳ですが終わりももちろん早く。研修は16:45に終了し、簡単な打ち合わせを終え、実った稲穂の田んぼを横目に…

手塚治虫さんの裏方

12日間のバカンスが遙か彼方に行ってしまったような。日本に戻ってくると僕の長いキャリアでも経験のないマルチプロジェクトに忙殺される毎日な訳です。 こいつを乗り切れば一息つけるな…という目算は成立せず。時代劇の殺陣のようにとにかく目の前のタスク…