Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

人を喜ばせたいという動機

相手を喜ばせたいという動機がある人は、最初は鈍くても相手を観る目がだんだんと磨かれていく。人の喜びに関心があるから。


自己に閉じた欲求が強い人で、人を観る目が鈍い人はこうはいかない。相手の表情を見ようとしない。そこから相手にどう思われているか、その想像もつかない。

 


頭がよければコンサルタントが務まるか…そうはいかない。僕らの仕事は、芸者なのだから相手の期待を汲み取る力と知恵を組み合わせられてナンボなのだ。

 

頭の良さを自負して、相手の想いをくみ取れない人間は、なかなかに始末が悪い。こういう人は、素直になれない。知らないことを強さにできない。虚勢を張る。いつまでも成長できない。


そうすると自己のプライドと置かれた立場の乖離は開いていく。苦しみはいよいよ募っていく。そのいらだちを立場の強くない人にぶつける。今度は孤独が深まる。仕舞いには、良いはずの頭すら働かない。

 


最近、思い始めたのは人を喜ばせようという動機のない人は、頭良さそうで組織・人事に関心が強くても採用してはだめなのかなということ。少なくとも、僕らのいる組織においては。