Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

孤独を癒す相手選び

リーダーは、孤独な人が多い。難易度の高い問題を目の前にし、周囲には弱みは見せられない。ある所まで周囲に任せても、最後は自分で責任を負わなくてはいけない。孤独は、周囲と心を通わせることができなくなることで生じる。そういう状況に陥りやすいのは確か。

 


コンサルタントは、リーダーを相手に業務を行うことが大半。メインは、ビジネス上の問題解決ではあるものの、その傍らでリーダーの”孤独”を癒す役割を担うこともある。

 


ただ、一方で気を付けなくてはいけないことは、問題を解決し、話をうまく聞いて孤独を癒すことには長けているので、相手が自分に依存してきてしまうところ。

 


確かに、部下に託せないような難しい課題なのかもしれない。会話もしづらいのかもしれない。でも、コンサルタント相手に、心地の良いストロークばかりしていると、部下との距離感が拡がっていってしまう。

 


長い目で見てそれは、リーダーの足を引っ張る原因になる。芸者遊びやバーの懇ろのママとの会話にうつつを抜かすあまり、家庭での会話もなくなって疎外され、孤独を余計に募らすかのように。

 


だから孤独や問題を抱える人を、プロとして癒すのも程度問題。自分とのやり取りだけでなく、時には「早く家に帰って、家族で話をしなよ」って一言を言えないと、本当の意味での解決にはならないのだろう。

 


僕はお子様なので、行きつけの店も懇ろのママもいません。またそうしたところで孤独を癒すのも性に合っていなかったりします。でもこれまで僕を贔屓にしてくれたクライアントの方も結構同じタイプが多いです。類は友で不思議なものです。