Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

走ることと歌うこと

週末は長距離走と教会で歌うことが大切なルーティン。前者は肉体的、後者は精神的なデトックスであり、活力の源。どちらかが出来なかった週末は、翌週なんか調子が出ません。


先々週の日曜日は、教会で七五三のお祝い日。普段のミサは別々ですが、この日に限っては晴れ着を着たかわいい子どもたちが、お御堂に列席。こういう日は、聖歌隊ではなく子供や青年部が中心になって子供向けの歌を歌うことになっています。


ただ、この日はどうも子どもや青年部の人たちが少なかったらしく、聖歌隊で全て歌ってほしいとのこと。その中の一曲を、デュオで歌ってもらえないか・・というお願いを朝の練習に行くとされました。


典礼聖歌やカトリック聖歌もいいですが、子供向けの歌のほうが旋律が親しみやすくて好きだったりします。小学校のときは、ピアノを練習するときも、音楽の時間も声楽が一番好きでしたし。


ミサ前の練習。歌いあげると周りから思わぬ拍手が。本番を終え、翌週に聖歌隊のメンバーから口々に声をかけられました。

 

『突然の依頼だったのに、とても素晴らしかった』
子供のスローな歌と声が僕にはあっているのかもしれません。

 

会衆の前で歌わせてくれるだけでもありがたいことなのですが、好きでやっていることで喜んでもらえる。これは無上に嬉しいできごとだったりします。