Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

君にしとけば良かったなんて

「あぁ君にしとけば良かったなんて

ちょっと失礼じゃない?!

あなたに彼女いると知って

眠れずに泣いた夜のこと 絶対言わない


あぁ君にしとけば良かったなんて

ちょっと気分いいね

私は浮かぶ島のままで

高い波ここへ泳ぎつくあなたを待ってる」


平松愛理 君にしとけば良かったなんて)

 

 

心を寄せた相手から告げられた別れ。いつか振り向かせるではなくて、君にしとけば良かった…っていつか言わせてやる。考えていたのはそんなこと。異性であろうが、会社であろうが。


自分に三行半を突きつけた見る眼のない相手のために、嘆き悲しんでなんて絶対にやるもんですか。後ろを振り向くなんて、時間の無駄。

 


でも、そういう根拠のない自信ってどこから来ていたんでしょうね。

 


失恋をすれば、どっかりと看板をぶら下げている位に落ち込んでいる彼や、会社に三行半を突きつけられて立ちすくんでしまっている彼。結構、周りには多いのです。これが男の子のナイーブさ…というやつなのかしら。

 

もちろんショックはあるけど、未来のことしか考えない。後ろは絶対に見ない。

 

自分の存在の不確かさに潰されそうになるとき。自分に未来を託してくれた、託そうとしてくれた人たちの事を思い浮かべます。彼らのためにも僕は誇りを失ってはいけないんだ…と。僕が未来にいきられるのは、そんな自信を与えてくれた人達のお陰なのでしょう。

 

やっぱり、自分が好きになった人は、何時か長い時間経って再会したときに、輝いて素敵な人であって欲しい。逆に自身もそう思ってもらえるようでいたい。きみにしとけば良かった…ってね。

 

https://youtu.be/T8nd3Tx7M5U