『最高の芸術とは、人を幸せにすること』
娘に誘われてレートショーで観覧したザ・グレイテストショーマン。テンポのいいサウンド、躍動感ある振り付けが光ります。
彩り溢れる無限の想像力があれば、人はいつでも何者にも縛られず、自由に羽ばたけること。
成功を求めるのではなく、何も無かった時の自分を愛し、信じて付いてきてくれた人を大切にすること。
他人の評価に身をやつすのではなく、ユニークであることを誇りとして光の中で生きること。
終わった後で幸福感に包まれる、そして家族全員でもう一度見たいと思わせる映画でした。
『映画ってなかなか志向が一致しないと友達と行くって出来ないんだよね。お父さんだとそれは気にしなくていいし…』
まあ、映画は基本的に世界に没入するものですから、終わったあとの分かち合いが出来なければ、独りで見た方が良いのですよね。
でもね。芸術に限らず、人が生きる目的は幸せになることであり、仕事の目的も相手を幸せにすることなんだよね。