Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

はいからさんが通る

TVアニメの結末がどうなったのかが記憶をたどっても分からないわけです。放送は見ているようで見ていない。原作は読んでいません。明確に記憶に残っているのは、オープニングとエンディングソング。 大和和紀さん原作の『はいからさんが通る』のことです。 …

執着心の証拠

コンサルティング業界は、かねてから学生の人気が高い。近年では採用が熾烈になっていることもあり、学生を集めたい企業においてはコンサルティングを標榜して人集めをしようとする企業も少なくない。 募集職種をXXコンサルタントとするだけではなく、会社…

メルクマール

人生の一つのメルクマール。あくまで外形的、年齢的な観点ではありますが。 外形的なものですから、内面の変化があるかというとないわけです。体力なくなったなあとか、疲れやすくなったな…なんということもないですし、守りに入ったな、精神的に大人になっ…

ブラックボックスが嫌い

物事をブラックボックスのままにしていくのはどちらかというと嫌なたち。箱の中を開けてメカニズムを自分なりに理解し、不具合が起きていれば自分の手で直してしまおうと考えます。 車、自転車、家電、ソフトウェア、税務処理、家の水回りといったプライベー…

道を歩む志

組織の拡大においては様々なバックグラウンドの人材を受け入れていかざるを得ないわけです。こうした中で、標準的な育成カリキュラムや詳細な期待される人材像を策定すべきではないか…という議論が出ているわけです。 とはいえ、ITコンサルタントのようにあ…

愛という名の下に

大人になるということは、愛すべきもの、守るべきものが増えていくという側面があると思うのです。 そして、そうした存在が増えてくれば来るほど、自分の力の全てはひとりひとりに投入できないですし、その存在が柔らかく壊れやすいものであり、仮にすべての…

遊び心が学ぶ心

当該職階や上位職階の要件を明確にし、そのギャップから学習行動を促すアプローチは、外的コントロール心理学に基づくものです。外的刺激から、学習行動という反応を引き出すものといってもいい。 一方で、人がそれぞれ持っている内的動機に基づくアプローチ…

フルバックのフォワード

ラグビーではボールを持った選手が相手に囲まれ、前に進めることが効果的でない場合に密集が形成されます。状態によってモール、ラックと呼ばれるものです。 密集を形成する役割は、スクラムを組むフォワードになるわけですが、フォワードだった僕は、どうも…

道を歩む人の原則

「そこでわたしはあなたがたに言う。求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。」‭‭ルカによる福音書‬ ‭11:9‬ 懸命に探していれば、捜し物は見つかる。叩き続けていれば…

輝きの意味

盛夏に生まれたこともあるのだと思うけど、強い光線に照らし出された夏の景色がすき。 鬱蒼とした木立に囲まれた小径の先に見える拓けた海、高層ビルの谷間に落ちる夕陽、夕立の後の濡れた葉の合間から見える青空… 煌めく景色は、コントラストが強い景色とい…

寄り道が好き

ある初めての人に会った時のこと。「野心て持っていますか?」と聞かれたので。 「どう見ても持っているように見えないでしょ。野心を持っている人は、目的合理に効率を重視して行動するけど、僕はその正反対。寄り道が大好きなんですよね」 「寄り道・・で…

素手の勝負こそ営業の醍醐味

顧客訪問をするにあたって、何かにつけ資料やパンフレットを持って行こうとする営業担当者というのがいます。 アポイントを取り付けた以上、相手に何か手土産を持って行きたいという心理のようですが、典型的な物売り営業の特徴だったりします。(そのくせソ…

MandatoryではなくFanの世界

人間は、思考ですべき事を列挙することができます。一方で優先順位は感情がつけています。いつまでも手につかないTo-Doは、感情的にポジティブな意味合いがないからいつまでも手につかないわけです。 ですから、生産性高く仕事をしたいのであれば、感情的に…

疝痛との闘い

昨晩に大阪から黒部に着いたときにいやな兆候はあったのだ。下腹部に残る嫌な張り。 朝起きると下腹部の疝痛と悪寒。そう、これは1年半前に遭遇した尿管結石の症状。だが、今日はキャリア研修の講師を独りで務めなくてはいけない。サポーターもいない。この…

戻ってきたルーティン

しばらく遠ざかっていた教会聖歌隊。今日は、久しぶりに顔を出しました。ミサ前の練習では、なんか皆さんから拍手なんかしていただいて…ありがたいことです。 声は、ブランクは感じず高音もしっかり出せたかと思います。ひさしぶりに聴く、パイプオルガンの…

ビジョンとは美しさや歓喜のイメージ

多くの組織で掲げられているビジョン。No.1になるとか、5年後に売上10億を目指すとか。でもこれって、僕からいわせたらビジョンではありません。ただの目標です。 企業や組織は、拡大や成長すべき存在である。この『誰からも分かる正しさ』に立脚したビジョ…

社会貢献という盲目

ここ最近、面接をする機会があっても、なかなかいいなと思う人に会えません。 コンサルティング業界自体が需給ギャップが崩れており、人材争奪戦の様相。ブランド力やフィーが大手に劣る僕らの会社となると、なかなか苦戦をします。果たしてこんな人をよく紹…

トランジションの成長痛

久しぶりに出会った同僚のTさん。彼女が僕らの組織を離れて1年ばかりになる。通った芯と柔らかな人あたり。組織における精神的な支柱だった。 『最近、どんな案件をしているんですか?』と彼女に尋ねられた。 「人事制度改革、組織開発、リーダーシップ開発…

スウェーバック

ボクシングの高等テクニックの一つ。スウェーバック。相手のパンチを上体を反らすことによって避けていくディフェンス技術。 相手のパンチを見切って、空振りを多くさせれば、相手は体力的にも精神的にも大きなダメージを負う。バランスを崩させれば、カウン…

リ・スタート

1ヶ月は何もできなかった。身を運ぶだけが精一杯。文字通り日々這いつくばるように生きていた。 2ヵ月目から松葉杖がなくなると、ようやく腹筋運動ができるようになった。ボクシングアニメ『あしたの一歩』を見ながら… 3ヶ月目から腕立て伏せができるように…

トリオセッションの醍醐味

『三人寄れば文殊の知恵』とはよく言ったもの。単に三人集まればいいというわけでは無いのだろうけど、互いを尊重し、持ち味の異なる三人が集まると一人では全く出せなかった新たな知恵が出るものです。 しかも、知恵を出すプロセスが実に愉しい。3人だと会…

トランジションの引き金

人の出逢いは、何らかの意味がある。こと組織・人事に携わる人間であれば、人の可能性、成長を信じたいし、一期一会の出逢いにおいて相手に寄り添い可能性を拡げる存在でありたいと思う。 でも、人の覚醒や成長というのは、短期的な目で見れば作用反作用の法…

ギフト(天分)を活かす

統合会社の組織開発プロジェクト。今日は、クロスファンクションチームのサーバントリーダー役に選ばれた方々に対するキックオフ研修の講師でした。狭い会場にはノミネートされたメンバー40名。 かっちりした研修より、緩さやアドリブが必要な研修のファシリ…

腐海で溺れず、メーヴェで飛ぶ

状態把握と解決を目的とした調査は、設問設計において仮説モデルをくみ上げたうえで行うことが望ましい。因果律の構造となるモデルを事前に考えて作る。適当に設問を並べ、あとで相関分析などを行ってモデルを作ろうなんて考えてはいけない。 それは、仮説な…

バウハウスウォッチ

バウハウスの流れをくむシンプル、端正かつ優美なデザインのジャーマニーウォッチ。ノモス、ユンハンス、ユンカース、ツェッペリン… がさつな人間においては、マックスビルでも採用されているデザイン重視のドーム形ミネラルクリスタル風防は、あっという間…

クラスメートの意味

目黒から青山に向かう道すがら、天現寺交差点の手前で右舷から外を見やった息子が声を上げた。懐かしい制服に身を包んだ小学生たちが門をくぐっていく。今日は彼の母校の同窓会なのだった。 「案内来てたよね…」 『うん、でも一回もいったことないよ』 「M先…

耐える心より、乗り切る叡智

自分に生じている困難。これを困難としてそのまま受け止めるのもありだろう。 だが出口の見えない、目的意識に紐付かない困難は人の心を疲弊させる。うちに自らの状況を嘆き愚痴をこぼすようになる。 この状態を続けることは、心身の健康に悪い。正直、無駄…

改めてEQを学びにいく②

シックスセカンズジャパンが提供するEQアセスメントSEI。このアセスメントを活用したクライアント支援のプラクティショナー認定講座。開催は週末の3日間コースで今日は最終日でした。 初日は、アセスメントの解釈や理論的な説明、残りの2日間は結果を基にし…

演奏のようなプレゼン

ビジネスプレゼンテーションは、音楽演奏に似ている。どれだけ長い内容だったとしても暗譜をして、歌詞の世界観を頭にイメージして観客の顔を向いて歌っていかなければ、メッセージを相手に届けられない。 残念なプレゼンテーターは、資料に目を落とし、文字…

成功より成長

成功を大事にしたいなら、キャリアチェンジなどしないほうが良いのだと思います。職位だって、報酬だって下がる可能性がある。下がらなくたって、思ったように成果が出せないなんてあたりまえ。 何年キャリアを重ねようが、どこで何を学ぼうが、そんなこと関…